令和4年度 執行部 退任挨拶

2023(令和5)年4月吉日

法曹親和会会員 各位

退任のご挨拶

謹啓 例年より一足早く桜が満開となり、春爛漫の日々が続いています。

法曹親和会の会員の先生方におかれては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

さて、私たち令和4年度法曹親和会の執行部は、2023(令和5)年3月末日を以て任期満了により退任いたしました。

令和4年度執行部は、これまでコロナ禍の中で制約を受けた会務活動をできる限りリアルで開催し、希薄になりつつある会員相互の関係をコロナ禍前のような関係に復活させ、会務活動全体を活性化させることをテーマとしました。まさに「楽しく活き活きとした親和会」の実現が目標でした。お陰様で、親和会の会員皆様のご理解とご協力のもとに、親和会の最大行事である箱根の夏期合宿も3年ぶりにリアル開催できましたし、様々な親和会の企画や行事も盛会のうちに行うことができました。ここに親和会の会員の皆様方に厚く御礼申し上げます。

また、執行部としては、親和会の組織を強化し、政策集団として東京弁護士会や日弁連に有益な政策を提言し、かつ有意な人材を送り出すことも大きな課題でした。そのためにも、親和会を構成する三会派が結束し、親和全期会との連携を強化するととともに、親和会内に存在する多数のPTを整理し、必要なPTを新設し、筋肉質な組織体制に造り変えることが必要でした。4つのPTを廃止し、新たにIT化対策PTと刑弁プロフェッショナル育成PTを新設させて頂きました。これによって、親和会のPTの活動もスリム化し、司法界の変化に対応し、新しい課題を検討することができるものと信じております。令和4年度執行部27名は、この1年間、「楽しく活き活きと」会務活動を満喫したものと満足しております。

令和5年度執行部は、石原幹事長のもとに、私たち執行部とは違った特色を出されて、法曹親和会の組織と会務活動をリードして頂けるものと期待しています。

この1年間、会員の皆様には多方面にわたりご協力を賜りました。執行部一同心より感謝申し上げまして退任の挨拶とさせていただきます。

謹白

令和4年度法曹親和会執行部

幹事長

遠藤 常二郎

副幹事長

吉村 誠   遠藤 賢治  堀口 昌孝
露木 琢磨  畑 克海   堂野 達之
石黒 清子  菊地 真治  小坂 俊介

副幹事長(事務総長)

木村 英明

事務次長

吉岡 剛   道本 周作  楠本 維大

常任幹事

古平 江都子 高橋 弘行  今枝 利光  紙尾 浩道
猪狩 清   大棒 洋佑  張﨑 悦子  武藤 慶
吉川 愛   瀬川 千鶴  飯塚 順子  古田 幸大

親和全期会代表幹事

川瀬 渡