就任のご挨拶

平成22年度法曹親和会
事務総長　関本 隆史

この度歴史と伝統のあるの平成22年度東京弁護士会法曹親和会の事務総長を仰せつかりました。事務総長という立場の責任の重大さに身の引き締まる思いです。

さて、法曹親和会会則第16条によれば「事務総長は、幹事長の旨を受けて本会の事務を掌理する」とされています。ある歴代事務総長の御説明によれば、事務総長は単に事務局を纏めるだけでなく会務を実質的に引っ張っていかなければならない立場であるとも説明を受けました。その意味では大変やりがいある反面、責任の重大な仕事かと思います。

現在、日弁連・東弁ともに多くの課題を抱えておりますが、髙中正彦幹事長の「力強い親和会」の構築のため、微力ながら全力を尽くす所存ですので、宜しく御指導・ご鞭撻の程御願い申し上げます。