平成20年度 事務総長 戸部秀明 就任挨拶
事務総長とは何
平成20年度法曹親和会
事務総長 戸部 秀明
法曹親和会の事務総長に就任することになり、最初に考えたのは、事務総長は、どのような職務を行うのかということでした。法曹親和会の会則を読んでみると、16条3項に「事務総長は、幹事長の旨を受け本会の事務を掌理する」ということが記載されているので、要点は、①幹事長の指示を受けもしくは、その意図するところをくみ取り、幹事長が会務を総括するための事務方となること、②会務の事務を、責任をもって司ることの2つにあると理解されます。
したがって、水津幹事長の今年度の執行部としての施策を十分に理解して、それを実現するように助力することと並びに事務手続を遺漏なくすすめていくことが、職責として課されていることになりますが、雑ぱくで緻密さに欠ける私には、きわめて荷が重く、十分にその任を果たせるか自信がありません。いろいろな不手際により会員の皆様にはご迷惑をおかけいたすことがあろうかと思いますが、その際には成長過程にあるもの(最近メタボ気味で「成長期」というのは嘘ではありません)と見て、お許し下さるとともに、ご指導ご鞭撻を賜りたく、お願い申しあげます。
1年間の執行部の活動はまだ緒についたばかりですが、コミュニュケーションをよく取り合って明るく楽しい執行部にしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。