ご挨拶

平成20年度法曹親和会
副幹事長　渕上　玲子

本年度東京法曹会幹事長を務めており、その関係で法曹親和会執行部に参加しました。会務委員会その他各種委員会の参加はしてきておりましたが、執行部への参加は初めてであり、水津幹事長、戸部事務総長をお支えして、本年度の法曹親和会の運営が円滑に行われるように誠心誠意頑張りたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。

各派幹事長兼務のため、各種委員会の担当はありませんが、前年度会務委員会・司法支援センター部会の部会長を務めていたこともあり、自分のできる範囲で政策検討へのご協力をさせていただければと考えております。

平成18年、19年度と常議員会へ参加する機会を得ての私の印象は、法曹人口の増大に伴い、理事者ヨリとは到底いえない多種多様な意見が飛び交うようになっているということ、そしてこれからの日弁連及び東京弁護士会の舵取りは極めて難しい状況になっているというものです。東京弁護士会の会務を支える法曹親和会においても、スピーディーにかつ十分な議論を重ねて、会内合意を形成して提言していくべきものと考えております。

そのためには会員のみなさまのご支援が何より必要であり、たくさんのご意見をお寄せいただくとともに、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。