平成18年度 執行部 退任挨拶

法曹親和会会員各位

平成19年4月吉日

退任のご挨拶

平成18年度法曹親和会執行部

謹啓

陽春の候、先生方におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

さて、私ども平成18年度法曹親和会執行部は、本年3月末日をもって任期を満了し、退任いたしました。

本年度は、二つの重要な課題に取り組みました。第1の課題が平成19年度東弁会長の選出です。熾烈な選挙戦を経て、下河辺和彦会員(東京法曹会)の当選を果たされたことは親和会会員のご協力によるものです。また、副会長に林史雄会員(二一会)及び圓山司会員(法曹大同会)が当選を果たされました。

第2の課題は、平成19年度親和会幹事長の選出であります。平成17年10月12日総会で組織改革が決議され、幹事長は東弁会長候補者に相応しくその意欲ある会員など、適任者を三派持ち回りにこだわらなく選出することになりました。この改革に基づく最初の幹事長として山岸憲司会員が選任されました。そして、幹事長代行制度の廃止、事務総長の役割や事務局制度も新体制に相応しく一新されました。

先生方の温かいご支援とご協力のお陰で大過なく任務を全うできましたことに、執行部一同改めて厚く御礼申し上げる次第です。今後は、一会員として法曹親和会の更なる発展のために微力を尽くす所存ですので、よろしくお願い申し上げます。

まずは略儀ながら本書をもって退任のご挨拶とさせていただきます。

敬白