平成30年度 執行部 就任挨拶

就任のご挨拶

謹啓、平年より一週間早く東京の桜も満開となり、春爛漫の今日この頃ですが、法曹親和会の先生方におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

さて、私達は去る3月19日法曹親和会総会において、平成30年度の法曹親和会執行部のご承認をいただき、この4月1日から執行部の仕事に着手しました。

昨年度法曹親和会は創立70周年を迎えましたが、また本年度から未来に向け新たな一歩を踏み出そうとしています。このような時期に執行部を担当させていただける幸運に恵まれたことを大変嬉しく思います。

本年度は、正念場を迎える憲法改正への対応・今後も継続する法曹養成制度改革(法科大学院、予備試験)への取組、対内的には司法修習貸与金返済の谷間世代の救済・若手弁護士の業務基盤確立・次年度役員等の課題が山積しており、時期に適した誤りのない判断、行動が必要です。

私達は、これまで諸先輩が築き上げてきた東京弁護士会における政策形成・人事推薦の輝かしい歴史と伝統を維持しつつ、日々目まぐるしく変化する情勢に的確に対応しながら、東京弁護士会の責任ある会派として、親和全期会と手を携えて、この1年間法曹親和会の執行部の仕事に全力を尽くす所存です。

法曹親和会の先生方には、私達執行部への絶大なるご指導、ご鞭撻を賜りたく、本書により宜しくお願い申し上げます。

謹白

平成30年4月吉日

平成30年度法曹親和会執行部

幹事長

関本隆史

副幹事長(事務総長)

山中尚邦

副幹事長

鍛冶良明、内藤貴昭、山岸宏彰、木村英明、畑 克海、
若松 巌、遠藤常二郎、鈴木清明、石黒清子

事務次長

古屋丈順、新 有道、木原大輔

常任幹事

鳥山亜弓、髙橋梨紗、上田貴之、中野雄太、山本昌平、
三井 拓、佐伯織江、渡邉智己、丸山冬子、重森政利、
宮田直紀、藤原寿人

親和全期会代表幹事

楠本維大